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将来の目標を臨床検査技師から臨床工学技士に変えた理由とは?

2024.2.21

コラム

医療系の職業と言っても、医師・看護師・理学療法士など、多くの選択肢があります。

特に、名前が似ていることもあってか、臨床検査技師を目指す高校生が、進路探求を進める内に臨床工学技士に興味を持ち、進路変更をするケースも少なくありません。

そこで今回は、臨床検査技師から臨床工学技士に進路変更をした方の声をご紹介します。

なお、同様の視点で「看護師から臨床工学技士に進路変更した理由」「診療放射線から臨床工学技士に進路変更した理由」の記事も公開しています。ぜひあわせてご覧ください。

臨床検査技師から臨床工学技士に進路変更した理由

  • 病気の第一発見者となれる臨床検査技師に魅力を感じていたが、その後、病の治療そのものに関わることができる臨床工学技士を知り、患者様の命を救う治療に自分も貢献したいと考えるようになったから
  • 緊迫感のある救急医療でも活躍できる臨床工学技士をかっこいいと思ったから
  • 検査で用いる医療機器も、臨床工学技士が管理やメンテナンスをしていると知り、医療機器を通して医療スタッフや患者様を支える仕事があるんだと興味が湧いたから
  • AIが搭載された医療機器も増えていると知り、医療機器を扱う臨床工学技士の役割はさらに増していくと思ったから
  • 臨床検査技師よりもマイナーな分、ライバルが少なく希望の病院へ就職しやすいと思ったから
  • 臨床検査について調べる内に医療機器の仕組みが気になり始めて、医療機器をメインで扱う臨床工学技士の方が向いていると思ったから

などの意見が挙げられていました。

臨床検査技師も臨床工学技士も、医療現場では欠かすことができない存在であることは同じです。

しかし、チーム医療における役割や患者様への関わり方は異なります。

臨床工学技士についてもっと知りたい方は「臨床工学技士とは」のページをご覧ください。

また滋慶医療科学大学のオープンキャンパスでは、臨床工学技士の仕事を体感できる模擬授業を用意しています。

臨床工学技士の仕事が自身に向いているかどうか確認することができるので、ぜひご参加ください。