資料請求
学校法人 大阪滋慶学園 滋慶医療科学大学

MAIN MENU

戻る

ニュース&イベント

学生がボランティアに参加!大阪府臨床工学技士会実施の献血活動

2023.9.19

報告

現在、滋慶医療科学大学の在学生は夏季休暇期間となっていますが、資格取得ボランティア等、様々な活動を行っています。

今回は、大阪府臨床工学技士会が実施する献血活動に、滋慶医療科学大学3年の山口茅穂さんと2年の上野望愛さんが参加したので、その報告です。


献血の大切さを皆様に呼びかけるため、案内板を持ち、大きな声で呼び込みを行いました。

案内板を持って呼びかけをする滋慶医療科学大学の在学生 (左)上野さん (右)山口さん

参加したお二人からコメントを頂きました。

【3年山口茅穂さんコメント】

「活動内容は献血の協力をお願いする看板を持って声掛けをする事でした。看板を見て話しかけてくださる方も何名かおられました。その中に、薬を飲んでいる為に、献血ができないという方がおられました。ご自身も病を抱えておられるにもかかわらず、積極的に献血に協力しようと思って下さる姿を見て、今回の献血活動に参加して良かったと思いました。直接的では無いですが、人の役に立つ活動が出来たので、参加して良かったです。」

【2年上野望愛さんコメント】

「1年次に履修したボランティア論をきっかけにボランティアに興味があったので、先生からボランティア募集のことを聞き、参加を決めました。献血活動に参加させて頂き、驚いた事は、献血の協力をしてくださった方の半数が学生だという事です。また献血をするための基準や条件もありますが、ご存じでない方が多く、ただ協力を促すのではなく、まずは献血の意図や条件などを知ってもらうことも大切だと考えました。今後は私も積極的に献血を行いたいと思いました。」

学生と大阪府臨床工学技士会事務局長の福田様(中央)

臨床工学技士も透析や人工心肺業務などで多くの血液製剤を使用する機会があります。

こういった活動に参加することにより、学生達も改めて献血の大切さを実感したと思います。

滋慶医療科学大学では、様々なボランティア活動を通した学生達の成長を支援しています。