8/11(金・祝)、8/20(日)に引き続き、本日8/27(日)にも、本学の模擬手術室を使ったスペシャルなオープンキャンパスを開催しました。
私たち人間の心臓は生まれてから80歳までに、35億回もの拍動を繰り返しています。
心筋と呼ばれる筋肉が、いかに大変なことをしているのか、ポンプを使って高校生の方に体験いただきました。
心臓の働きを学んだあとは、いよいよ模擬手術室で模擬授業。
臨床工学技士として数多くの小児心臓手術に携わってきた黒光准教授から直々にレクチャーです。
参加者のみなさんも、滅菌ガウンや帽子、手袋を着用すると、まるで医療従事者みたいに見えますね!
今回の模擬授業を通して、チーム医療における臨床工学技士の役目や多職種で連携することの重要性を理解いただけたのではないでしょうか。
今回で2023年8月のオープンキャンパスは終了となりますが、滋慶医療科学大学では9月以降も定期的にオープンキャンパスを開催しています。
在学生の教室利用や授業優先のため、模擬手術室以外の教室や実習室で模擬授業を行う日もありますが、どの日程に参加いただいても、医療機器を見たり、触れたりすることは可能です。
医療機器のスペシャリストである臨床工学技士に興味のあるみなさん、学年は問いませんので、ぜひオープンキャンパスにご参加ください!