人間が生きていくためには必要不可欠な血液。
医療技術は日々進歩を続けていますが、いまだ人工的に血液を造ることはできず、長期保存もできません。
協力者の健康を守るためにも短期間に何度も献血することもできないため、多くの方が献血に協力することが大切になっています。
献血に協力しやすいよう、日本赤十字社では全国各地に献血バスを運行していますが、啓蒙や運営には多くのスタッフも必要になるため、大阪府臨床工学技士会主催で、臨床工学技士や臨床工学技士を目指す学生たちも協力をしています。
昨年に続きまして、今年も滋慶医療科学大学の学生がボランティアスタッフとして参加し、通行人の方に献血を呼びかけました。

寒い屋外での活動でしたが、しっかり防寒もしながら、一生懸命に取り組みました。

みなさん、お疲れさまでした!

献血バスの運行スケジュールは日本赤十字社のHPでも確認することができます。
[日本赤十字社 献血バス:https://www.jrc.or.jp/donation/bus/]
また、献血ルームも全国各地に常設されていますので、まずは自宅付近でどこにあるか検索してみませんか?
[日本赤十字社 献血ルーム:https://www.jrc.or.jp/about/search/bloodroom/]
あなたの行動が、誰かの命を救います。
興味を持たれた方はぜひ足を運んでみてください。
なお、献血に協力する方および輸血を受ける方の健康を守るために、献血協力の際、いくつかの基準が設けられています。
こちらもあわせてご覧ください。
[日本赤十字社 献血基準:https://www.jrc.or.jp/donation/about/terms/]