2024年9月8日(日)に「第2種ME技術実力検定試験」が行われます。
滋慶医療科学大学では、臨床工学技士を含め、在学中に取得可能な推奨資格がいくつかあり、この「第2種ME技術実力検定」も推奨している資格の一つです。
臨床工学技士の国家試験は「第2種ME技術実力検定試験の上級版」と言われることもあり、学生達は国家試験対策の一環としてこの第2種ME技術実力検定試験の合格を目指しています。
本学では学内対策講座や学内模試を実施し、資格取得のサポートを行っています。
そもそもME技術実力検定試験とは、日本生体医工学会による検定試験で、出題範囲や内容が臨床工学技士の国家試験との類似性が高く、国家試験対策の登竜門とも言えるでしょう。
「第2種ME技術実力検定試験」はME機器・システムの安全管理を中心とした医用生体工学に関する知識をもち、適切な指導者のもとで、それを実際に医療に応用しうる資質を検定するものです。合格者は合格証明証が交付され、「第2種ME技術者」の呼称が使用できます。
また、第1種ME技術実力検定試験の受験資格が得られ、第1種ME技術実力検定試験に合格し、いくつかの条件を満たすと「臨床ME専門認定士」を目指すことも可能です。
在学生の皆さん、試験当日は落ち着いて頑張ってくださいね!