6月22日(日)、「オープンキャンパス」と「数学セミナー&適性検査」を開催しました。
たくさんの高校生や保護者の皆さまにご参加いただき、進路を考えるきっかけになったのではないかと思います。
本学のオープンキャンパスは、2学科共通の大学説明の後、学科ごとに分かれて模擬授業・キャンパスツアー、最後に個別相談会という流れで実施していますが、一番盛り上がるのはやっぱり模擬授業。
実際に体験することで、将来の自分をリアルに想像できる内容になっています。
臨床工学科では、人工透析装置を使った「プライミング」体験を行いました。
プライミングとは、透析に使用する回路内の空気を除去し、生理食塩水で満たす作業のこと。
治療前に欠かせない準備工程であり、安全な透析治療を行うためにとても重要な手順です。

参加者は、在学生のサポートのもと実際にダイアライザやチューブを扱いながら、透析の仕組みや装置の扱い方について学びました。
手を動かしながら「なるほど、こういうことか」と納得する姿が多く見られました。


診療放射線学科(仮称、設置構想中)では、診療放射線技師の仕事内容や特色が詳しく分かる学科説明の後、撮影室や医療機器を見学。

CTやMRIなどの医療機器に実際に触れることができる、貴重な機会となりました。医療機器の大きさや仕組みに驚く声も多く、「体験しながら分かる」時間になりました。

午後からは、毎回大好評の数学セミナー&適性検査を実施。
オープンキャンパスから引き続き、たくさんの高校3年生の参加者が受講しました。
次回オープンキャンパスは7/13(日)!
この日も数学セミナー&適性検査も実施しますので、臨床工学技士・診療放射線技師に興味のある高校生の皆様、是非お越しください!
詳細&予約はこちらからオープンキャンパスページをチェック!
※診療放射線学科については設置構想中のため、変更になる場合があります。
