滋慶医療科学大学のオープンキャンパスは、学校・入試説明→模擬授業(体験授業)→キャンパスツアー→個別相談の流れで実施しています。
その中でも模擬授業(体験授業)は担当する教員により異なり、参加者のみなさんに臨床工学技士の魅力を体感いただけるよう様々な創意工夫をしながら準備しています。
8月4日(日)のオープンキャンパスでは「心臓手術シミュレーション~滅菌ガウンを着用し、模擬手術室に潜入!~」を行いました。
まずは、黒光准教授が豊富な現場経験をもとに作成したオリジナル台本を用いて、心臓血管外科医や麻酔科医、看護師、そして臨床工学技士、それぞれの役に教員や学生スタッフがなりきって心臓手術における業務を再現します。
その後、参加者のみなさんは臨床工学技士役としてシミュレーションに参加!
(ストラップをつけているのが高校生のみなさんです)
手術中の緊張感あふれる雰囲気や他職種とどのように連携するのか、体感いただきました。
参加者のみなさんは慣れない医療機器の操作に緊張しながらも、その場に応じてしっかりと対応ができていました。
最後にチームごとに記念撮影!
「手術中に臨床工学技士が大切な役割を担っていることがよく分かりました!」「すごく貴重な体験ができました!今年の夏休みの一番の思い出になりそうです」などなど、素敵な感想もたくさんいただきました。
心臓手術シミュレーション以外にも脈波センサに関する授業も受けていただきました。
臨床工学技士が担う役割の幅広さを体感いただけたのではないでしょうか。
次回、8月10日(土)も同様に心臓手術シミュレーション+シークレット体験を行います!
以降、心臓手術シミュレーションの開催日程は未定のため、手術に関わる仕事に興味のある高校生のみなさん、是非この機会をお見逃しなく!
詳細&予約はオープンキャンパスページからどうぞ!