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学校法人 大阪滋慶学園 滋慶医療科学大学

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【授業レポート】大手医療機器メーカー テルモ㈱で活躍中の臨床工学技士から学ぶ企業の特長

2024.5.29

報告

医療機器の操作や保守・管理を通して、患者様の治療に貢献できる臨床工学技士。

医療機関で活躍するイメージを持たれる方が多いですが、医療機器メーカーでも大いに活躍しています。

今回、医工連携論の授業にお越しいただいたテルモ株式会社も、臨床工学技士が活躍するメーカーのひとつ。

日本を代表する大手医療機器メーカーで、滋慶医療科学大学の企業実習先でもあります。

今回お越しいただいたのは、人財開発室 採用(新卒)チーム 萩野様、セールスエンジニアチーム 南原様、飯塚様。

3名とも臨床工学技士の有資格者です。

テルモ株式会社は1921年設立の100年企業。

北里柴三郎博士をはじめとする医師らが発起人として設立された会社です。

(北里柴三郎博士は、2024年7月から発行が始まる新しい1000円札に採用されていますね)

体温計の国産化からはじまり、数々の世界初・日本初の製品を生み出し、現在は5万点を超える製品数を扱う総合医療機器メーカーとなっています。

今回の授業では、医療業界を取り巻く環境から、テルモ株式会社の事業内容臨床工学技士有資格者がどのような活躍をしているかなど、インターネットで調べるだけでは分からない、かつ学生が興味のある内容をお話しくださいました。

こうして様々な企業の方からお話しを参考に、学生たちは企業実習先や就職活動先を考えていくことになります。

自分にぴったりの道を見つけられるよう、引き続き頑張っていきましょう!

末筆ですが、萩野様、南原様、飯塚様、ご多忙のところ、誠にありがとうございました!