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学校法人 大阪滋慶学園 滋慶医療科学大学

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廣瀬教授 編集著作“日本医療機器学会2022年度著述賞”を受賞!

2023.6.22

報告

医学・工学・情報学等、各方面で様々な実績を持つ教員が集う滋慶医療科学大学。

その中でも、臨床工学技士養成がスタートした時から、臨床現場・教育現場で活躍しつづけるのが廣瀬教授です。

第5回アジア臨床工学フォーラムで話す廣瀬教授(2021年11月6日撮影)

臨床工学技士の業務を網羅した唯一の専門誌「Clinical Engineering」では2007年から編集主幹を務め、これまでに46回の特集を企画しており、臨床工学技士業界、特に臨床工学技士養成課程における著名人の一人です。

そんな廣瀬教授ですが、滋慶医療科学大学では医療科学部 臨床工学科の学科長を務める傍ら、精力的な研究・執筆活動に励んでいます。

今回、日本医療機器学科2022年度著述賞を受賞したのは、加納 隆・廣瀬 稔編集「ナースのためのME機器マニュアル 第2版」(医学書院、2021年10月)。

画像をクリックで著書の詳細ページに移動します

なお、共同編集の加納 隆先生は、滋慶医療科学大学大学院の客員教授も務められています。

医療機器のスペシャリストである臨床工学技士の視点で、看護師として働く上で知っておきたい医療機器のメカニズムから、日常的な管理、トラブル対応までを分かりやすく解説した一冊です。

6月29日には日本医療機器学会において表彰式も催されますが、残念ながら別の外せない会議参加のため欠席となりますので、先だって報告でした。

臨床工学技士は医療現場に出た際に、医師や看護師に医療機器の説明や研修を行う機会もありますので、看護師向けに書かれた著書も参考になることでしょう。在学生のみなさんもぜひご一読ください。