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【授業紹介】医療機器を使った内視鏡操作の実習を行う、吉田教授の「医用機器学概論」を紹介します!

2021.10.15

報告

内視鏡の沿革や目的、「内視鏡システム」という装置を使っての診断・治療方法などの説明を受けた後、実際に2機種の操作を体験しました。

1つ目は管状の器官の内側の空間内「管腔」での機器操作を体験!
軟性鏡を操作し、模型の胃の中にあるポリープをモニター越しにスネアで掴むという体験に、学生達は苦戦しながらも「もっと右!」、「もう少し下!」など、声を掛け合ってチャレンジしていました。

続いて「体腔」という体壁と腹腔臓器の間の空間内での操作!
模型の空間内を2Dや3D画像撮影システムを用いて、空間内に固定された輪ゴムを把持鉗子で取ることが目標。カメラの操作役、助手役、輪ゴムを取る役とそれぞれの役割を交代で担当しながらお互いに連携を取っていました。

医療機器操作の難しさやチームワークの大切さなど、実際に体験して気付いたことがとても多く、学生同士の仲もより深まった実習になりました。

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