滋慶医療科学大学では毎年、入学前教育の一環として医療機器メーカへの見学会を行っています。
臨床工学科では、昨年度に引き続き、エア・ウォーター株式会社の方にご協力いただき「国際くらしの医療館・神戸」を見学させていただきました。
エア・ウォーター防災株式会社では臨床工学科の企業実習先のひとつであり、臨床工学科の卒業生が就職もしています。

1階では、手術を支える医療器材の洗浄・滅菌やSPD(医療機器の管理・メンテナンス)など、周術期を支える業務を学びました。4階では、口腔ケアや在宅医療・介護に関わる製品の展示のほか、歯髄再生治療についても触れることができました。
そして学生が最も熱心に見入っていたのが5階のMIRAI-PARK。医療施設と同等の設備を備えた手術室や、8K・VR映像を活用した最先端の周術期医療を間近で体感しました。手術室内の設備や高気圧酸素治療装置(HBO室)・ICU/NICUなど、臨床工学技士として知っておくべき医療環境の工夫を、実物を通じて学ぶことができました。
医療用ガスをはじめ、医療設備、8K内視鏡・顕微鏡等の医療機器、病院業務のアウトソーシングまで幅広く手がけるエア・ウォーター株式会社の取り組みに触れ、臨床工学技士の活躍の場の広さを改めて実感する見学となりました。
館内の写真をここに掲載することはできませんが、「国際くらしの医療館・神戸」の公式HPではいくつかの施設については掲載されているので、是非ご覧ください。
【 「国際くらしの医療館・神戸」 公式サイト】https://site.awi.co.jp/ki/
丁寧にご案内いただいた「国際くらしの医療館・神戸」の皆様、ありがとうございました。

「医療に関わる仕事」といっても、病院で働く以外にもさまざまな選択肢があります。
今回の見学が、自分自身のキャリアを考えるきっかけになれば嬉しいです。
新入生の皆さん、入学まであと少し、入学式で元気な顔を見るのを楽しみにしています!