こんにちは!滋慶医療科学大学です。
夏休み真っ只中の8月9日(土)と8月17日(日)、今回もたくさんの高校生のみなさんにご参加いただき、オープンキャンパスを開催しました。
本学のオープンキャンパスは、学校・入試説明から始まり、模擬授業(体験授業)、キャンパスツアー、そして個別相談という流れで実施しています。その中でも人気が高いのは、やはり「模擬授業」。教員と学生スタッフが毎回工夫を凝らし、臨床工学技士・診療放射線技師の魅力をリアルに感じていただけるよう準備しています。
今回は臨床工学科で実施した夏休み特別イベントをレポートをお届けします!
8月9日(土)の目玉は「心臓手術シミュレーション」。模擬手術室に入ると、心臓血管外科医、麻酔科医、看護師、そして臨床工学技士に扮したスタッフが登場し、実際の手術の流れを再現。緊張感漂う空気の中、参加者のみなさんは滅菌ガウンを身にまとい、学生スタッフにサポートしてもらいながら臨床工学技士の役として加わりました。




人工心肺装置を操作しながら、医師や看護師と息を合わせる体験はまさに現場さながら。臨床工学技士という仕事を、体験を通じて具体的にイメージしていただけたのではないでしょうか。

参加者の皆さんで記念写真も撮影!

この日のために一生懸命練習してきた学生スタッフの皆さんも記念撮影!お疲れ様でした!
お盆明けの8月17日(日)のオープンキャンパスでは、人工呼吸器や透析装置といった生命維持管理装置に直接触れる体験授業を行いました。

人工呼吸器がどのように呼吸をサポートするのか、透析装置がどのように血液を浄化するのかを学びつつ、実際に操作やモニター確認を体験。普段は見ることのない機器を間近で扱い、参加者のみなさんの表情は真剣そのもの。
「人の命を支える機器を扱う仕事は責任が大きいけれど魅力的だと思った」といった感想が聞かれました。

8月最後のオープンキャンパスは8月24日(日)に開催します。
臨床工学技士、診療放射線技師に興味のある高校生の皆さん、是非ご参加くださいね。
