2025年5月17日(土)、18(日)の2日間、第35回日本臨床工学会が開催されました。

昨年実施された第34回は福井県での実施でしたが、今回はグランキューブ大阪(大阪国際会議場)が会場でした。

この大きな会場内で、いくつもの発表、展示が同時進行で行われる大きな学会で、医療機関で勤務されている臨床工学技士や医療機器メーカーの方など、全国各地から大勢の方が参加されていました。

滋慶医療科学大学と同じ大阪市内で開催されていることもあり、今年は1年生全員がゼミ学修の一環として参加しました。
現場の最前線で活躍されている臨床工学技士の方とワークショップに参加する等、学会に参加したからこその貴重な経験もすることができました。

2~4年生の学生も希望者が学会に参加しており、一部の学生は運営スタッフとしても活躍!


木田ゼミ、島崎ゼミに所属する4年生はポスター発表や演題発表にもチャレンジ!
学びの成果を立派に発表できました。



また、本学の吉田教授は実行委員として学会運営やワークショップでのファシリテーターとしても大活躍でした。

タスクシフト/シェアの動きもあり、臨床工学技士の職域は年々広がっています。
今回の学会では、現場でどのように対応をしているのか具体的な発表も多く、臨床工学技士の面白さや奥深さを再確認できる場であったのではないでしょうか。
学生のみなさん、今回学んだことを日々の学修や研究にも活かしていきましょう!