9月後半になってようやく涼しくなってきましたね。
高校生の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は9月29日(日)はオープンキャンパスの様子をレポートします!
滋慶医療科学大学のオープンキャンパスは、学校・入試説明⇒模擬授業(体験授業)⇒キャンパスツアー⇒個別相談の流れで実施しています。
その中でも特に人気なのが模擬授業(体験授業)です。
今回は「超音波ドップラー血流計」「電気メス」「人工透析装置」という3つの医療機器を順番に体験してもらいました。
まずは「超音波ドップラー血流計」です。
超音波が血液に当たってはね返る音(ドップラー効果)を使って、血液がどのくらいの速さで流れているかを測定します。
腕の血管にうまく超音波を当てるのに少しコツがいるので、学生スタッフが丁寧に指導しながら計測していました。
続いで、電気メスの体験。今回はハムを電気メスで切ってもらいました。
電気メスは医師が使いますが、メンテナンスなどをおこなう臨床工学技士も使い方は知っておく必要があります。
電気メスは普段医療ドラマなどでしか見たことがないので、実際に使ってみるのはとても貴重な体験になった様子でした。
最後は人工透析装置の操作です。
人工透析装置がどのような仕組みになっているのかの説明を聞いて実際に簡単な操作をさせてもらいました。
キャンパスツアーは学生スタッフがご案内。
1年生の学生スタッフも慣れてきた様子で、実際にどんな風にキャンパスで過ごしているかをリアルな様子を丁寧に説明してくれました。
模擬手術室では、ガウンを着て記念撮影!
個別相談では、学生スタッフも質問に答えてくれました。
「髪の毛って染めていいの?」
「交通手段はどのようにして通っているの?」
などなど、実際に学生生活を送る上で気になる質問に、先輩目線で答えてくれていました。
今回は体験できる種類が多かったので、臨床工学技士の幅広さを感じてもらえる内容だったのではないでしょうか。
次回のオープンキャンパスは10/12(土)です。
これから進路を決めていく高校1・2年生の皆さんにもお薦めです!ぜひご参加くださいね!