いよいよ8月も終盤となりましたが、高校生のみなさん、今年の夏休みはいかがでしたか?
今回は、8月25日(日)に実施した8月最後のオープンキャンパスの様子を紹介します!
滋慶医療科学大学のオープンキャンパスは自由入退場制ではなく、大学・入試説明→模擬授業(体験授業)→キャンパスツアー→個別相談会と、順に参加いただいています。
その中でも高校生のみなさんから人気が高いのが、模擬授業(体験授業)。
今回のオープンキャンパスでは2つの授業を通して、臨床工学技士の役割や医療機器について学びます。
まずは吉田先生からペースメーカの仕組みや歴史について解説!
吉田先生は、臨床工学技士の資格ができる前から医療機器に携わっており、この数十年間で大きく進化をしてきた医療機器を、医療現場の最前線で向き合ってきました。
今回の模擬授業では、ペースメーカがどのような機能を持っているのか解説を行い、機能やサイズがどんどん進化してきた過程をご覧いだたきました。
続いて、木田先生から電気メスの仕組みや操作について解説!
手術中の電気メスの操作は医師が行いますが、メンテナンスや管理は臨床工学技士が担います。
今回の模擬授業では、電気メスとメスの使い分け方や操作方法を体験いただきました。
臨床工学技士が医療現場においてどのような役割を担っているのか、イメージすることができていれば幸いです。
次回のオープンキャンパスは9月29日(日)!
高校3年生の方はもちろん、高校1・2年生の方の参加も大歓迎です。
本人+1名の同伴者には交通費サポートも用意しているので、保護者の方や友だちをお誘いいただいても良いかと思います。
詳細の確認&予約はこちらをクリックしてオープンキャンパスページをご覧ください。
10月以降の日程も掲載していますよ!
まだまだ暑い日が続きますが、体調管理に気を付けて、9月からも頑張っていきましょう!