滋慶医療科学大学のオープンキャンパスは、学校・入試説明→模擬授業(体験授業)→キャンパスツアー→個別相談の流れで実施しています。
その中でも模擬授業(体験授業)は担当する教員により異なり、参加者のみなさんに臨床工学技士の魅力を体感いただけるよう様々な創意工夫をしながら準備しています。
7月28日(日)のオープンキャンパスでは「集中治療室シミュレーション~患者様の容態が急変!どうする臨床工学技士!?~」を行いました。
まずは、黒光准教授が豊富な現場経験をもとに作成したオリジナル台本を用いて、集中治療医や看護師、そして臨床工学技士、それぞれの役に教員や学生スタッフがなりきって集中治療室における業務を再現します。
その後、参加者のみなさんは臨床工学技士役としてシミュレーションに参加!
(赤や黄のストラップを下げているのが参加者の方です)
実際に医療機器の準備や操作を体験いただくことで、集中治療室における臨床工学技士の役割や他職種と関わるとはどういうことなのかを、ご自身で体感いただきます。
参加者の皆さんは、初めて触れる医療機器に緊張の面持ちでしたが、学生スタッフの手厚いサポートもあり、しっかり操作できていました。
また、キャンパスツアー中には模擬手術室で記念撮影も!
「貴重な体験ができました!」「緊張しましたが、ちゃんと操作できてほっとしました」「臨床工学技士がどのように活躍しているのかよく分かりました」などなど、嬉しい感想もたくさんいただいています。
次回のオープンキャンパスは8月3日(土)!
今回とはまた違った模擬授業を用意しているので、高校生のみなさん、是非ご参加ください。
高校3年生はもちろん、高校1・2年生の方も大歓迎です!
詳細の確認&予約はこちらのページをご覧ください。