9月も下旬に差しかかり、朝夕は少しずつ涼しさを感じるようになってきました。
高校生の皆さんは、新学期の学校生活に慣れてきた頃でしょうか?
今回は、9月21日(日)に行われたオープンキャンパスの様子をお伝えします!
本学のオープンキャンパスは、大学全体の概要説明を受けたあと、学科ごとに分かれて模擬授業やキャンパスツアーを体験し、最後に個別相談会で質問や相談ができる構成になっています。
臨床工学科の模擬授業は、前回も大好評だった「医療現場で使われる機器を体験」をテーマに、臨床工学技士が扱う機器をグループに分かれて体験していただきました。

体験していただいた医療機器は、除細動器、コロナ禍で話題にもなったECMO(体外式膜型人工肺)、人工呼吸器、血液浄化装置、心電図モニター、ペースメーカーなど、多岐にわたりました。

なかでも、電気メスを使ってバナナを切る体験は毎回大人気。高校生の皆さんも緊張しつつ、楽しそうに挑戦していました。

それぞれの機器については、先生や学生スタッフが丁寧に解説してくれたため、専門的な内容も理解しやすく、医療の現場をより身近に感じることができたようです。
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診療放射線学科(仮称・設置構想中)のプログラムでは、まず診療放射線技師の仕事内容や学科で学ぶ内容について説明があり、その後、CTやMRIといった画像診断装置を見学しました。

実際に診療放射線技師が扱う医療機器に触れることで、仕事のイメージをより具体的に感じられたようです。

午後からは高校3年生向けに「数学セミナー&適性検査」を実施しました。
「数学セミナー&適性検査」は次回の10/26(日)が、今年度ラストチャンスですので、臨床工学技士・診療放射線技師に興味がある高校3年生の方はぜひチャレンジしてくださいね!
