人を助ける仕事に就きたいと考えていた時に、医療系の中で臨床工学技士という機械を扱う仕事に惹かれました。

数学や機械系が好きで、自分の好きなことで人の命を救うことに関われると知り、病院でも働けて、企業に就職すれば機械の開発を支援する立場になれると知ったからです。

「TOKYO MER」というドラマを見て臨床工学技士を知った後、職業体験で滋慶医療科学大学に行き、詳しく仕事について知ってから興味が強くなりました。

祖父の透析に付き添う機会があり、その際に臨床工学技士さんの仕事を間近で見て、強い憧れを持つようになりました。

高校一年生の夏休みに友達が「心室細動」という病気になり、医療機器や医療分野について調べていた時に臨床工学技士という命を支える機器を扱う専門職があると知りました。

ものづくりが好きで、この力で人を助けたいという思いが交わり、調べていくうちに医療の仕事に興味を持ちました。