こんにちは!滋慶医療科学大学です。
8月24日(日)、夏休み最後のオープンキャンパスを開催しました!
多くの高校生のみなさんにご参加いただき、今回もにぎやかな一日となりました。
本学のオープンキャンパスは、学校・入試説明から始まり、模擬授業(体験授業)、キャンパスツアー、そして個別相談という流れで実施しています。その中でも人気が高いのは、やはり「模擬授業」。教員と学生スタッフが毎回工夫を凝らし、臨床工学技士・診療放射線技師の魅力をリアルに感じていただけるよう準備しています。
この日の臨床工学科では、血液透析装置を使った「プライミング体験」を行いました。

プライミングとは、透析を始める前に機械の回路に血液が通る準備を整える大切な作業です。
実際に自分の手で操作するため、高校生のみなさんは少し緊張した様子もありましたが、先輩スタッフのサポートを受けながら楽しそうに取り組んでいました。

もうひとつの体験は、学生スタッフが中心となって行った「血圧測定」です。
腕にカフを巻き、手動でポンプを使って行う方法を体験し、高校生のみなさんは日常的な検査の大切さを実感できました。

血圧測定は、医師や看護師はもちろん、臨床工学技士をはじめ医療系の仕事に就くうえで欠かせない基本スキル。
頼もしい先輩スタッフが丁寧かつ楽しくレクチャーしてくれたおかげで、参加者も安心して学ぶことができました。

キャンパスツアーでは、模擬手術室でガウンに着替え、参加者全員で恒例の記念撮影を行いました。

次回のオープンキャンパスは、9月21日(日)に開催します!
臨床工学技士や診療放射線技師に興味のある高校1・2年生の皆さんも大歓迎です。
また、高校3年生の方には、残りの日程が少なくなってきた「数学セミナー&適性検査」を同日に実施します。臨床工学技士・診療放射線技師を目指す皆さん、ぜひご参加くださいね。
