2025年5月18日(日)、グランキューブ大阪で開かれた第35回日本臨床工学会の最終日に合わせ、カンテレ扇町スクエア〈アトリウム〉で臨床工学技士体験イベント「いのちのエンジニア」が開催されました。

当日は、本学の在学生と姉妹校・大阪ハイテクロノジー専門学校の卒業生がスタッフとして参加。受付・誘導や機器操作のサポートを担当し、子どもたちの「なぜ?どうして?」に丁寧に答えていました。

会場には朝から多くの親子連れが訪れ、内視鏡で人気キャラクターを探すゲームや人工心肺装置の操作体験、AEDを使った胸骨圧迫など、臨床工学技士の仕事を楽しく学べるプログラムが勢ぞろい。

参加した子どもたちは「本当にお医者さんみたい!」「命を救う機械ってすごい!」と目を輝かせながら、次々とチャレンジしていました。

スタンプラリー形式もあり、すべてのスタンプを集めた子どもたちは景品を手に大満足の様子でした。
体験を通じて「臨床工学技士ってかっこいい!」という声が多く聞かれ、将来の夢がひとつ増えたお子さんもいたようです。
今回のイベントは、子供たちに臨床工学技士の仕事を知ってもらうとても良い機会だったのではないでしょうか。スタッフをしてくれた学生の皆さん、お疲れ様でした!