本学准教授の松井先生と松井先生が顧問を務めている阪和記念病院の関係者による共著論文「紫外線照射によるベッドシーツの殺菌に照射量が及ぼす影響について」が第98回大阪透析研究会で優秀論文賞を受賞し、9月3日に大阪国際会議場で行われた第99回大阪透析研究会にて表彰式がありました。
論文の内容は新型コロナウィルス感染症が問題となる中、病院の中では感染管理が重要となってきていますが、病院の透析室でAIを用いた自律走行型の紫外線照射ロボットを使った感染対策の効果を検証したものです。


最近では感染管理が厳重に行われているため、感染源のほとんどは解決されてきましたが、未だに対策が難しいベッドシーツへの感染対策として紫外線照射ロボットでの効果を明らかにしました。
本学准教授の松井先生・阪和記念病院の皆さん、素晴らしい賞の受賞おめでとうございます!
