臨床工学技士や診療放射線技師として活躍するためには、国家試験に合格して資格を取得する必要があります。
国家試験に合格するためには、当然ながら学生一人ひとりの不断の努力が必要になります。
学生一人ひとりが目標に向かって邁進できるよう、本学ではさまざまな対策を講じています。
国家試験対策
本学には、大阪滋慶学園グループが医療・福祉・保健分野の専門学校教育の運営を通じて長年培ってきた試験対策支援システムがあります。カリキュラムは臨床工学技士国家試験に向けて、ゼロからでも着実に力が付くよう考慮して構成。
また、資格取得に必要な科目の大半は、臨床実習を含め3年次までに履修してしまうので、4年次は卒業研究、就職活動、国家試験対策などにじっくりと取り組んでいただけます。
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POINT1
「全国80校以上」のグループ力を
生かした国家試験対策滋慶学園グループの「国家試験対策センター」が、各種資格試験のデータや出題傾向を集めて分析。ネットワークとノウハウを駆使して最新の情報を発信するなど強力なサポート体制を確立しています。
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POINT2
「J-WEB(e-learning)」で
いつでも試験対策パソコンやスマートフォンからアクセスし、いつでもどこでも過去の国家試験や模擬試験などを参照できます。分からない所はその都度教員に確認できるなど、自分のペースで学習が進められます。
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POINT3
定期的な「模擬試験」で
着実にステップアップ定期的に実施される模擬試験で自分の弱点や到達度を確認。その結果を元に担当教員がポイントを絞るので、重点やポイントを押さえて効率よく学習することができます。
試験突破に導く強力なサポート
絶対必要な資格取得を応援するのが、本学のWサポートシステム。個別指導や小テストなどの本学独自の実力UPサポートに加え、滋慶学園グループの合格実績やデータを活用した合同模擬試験やオリジナル教材などの国家試験対策により、学生一人ひとりを合格まで導きます。
臨床工学科の資格
臨床工学技士国家試験合格実績
2021年4月に開学した滋慶医療科学大学。2025年2月に行われた第38回臨床工学技士国家試験を1期生が受験しました。
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1期生国家試験合格率
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全国平均
(第38回臨床工学技士国家試験合格率)
在学中の取得可能資格
本学では、臨床工学技士を含め、以下の資格について在学中の取得が可能です。臨床工学技士の国家試験対策については、3年前期までに国家試験科目が終了し、定期的に国家試験対策講座が始まります。その他の資格については、学内で対策講座や学内模試を実施し、資格取得を目指します。
- 臨床工学技士国家試験受験資格
- 技術英語能力検定
- IT パスポート
- 第1種ME技術実力検定試験※
- 日本医学英語検定試験
- 心電図検定
- 第2種ME技術実力検定試験※
- 医療情報技師
- データサイエンティスト検定
(リテラシーレベル)
- ※ME技術実力検定試験について…日本生体医工学会による検定試験。出題範囲や内容が臨床工学技士の国家試験との類似性が高く、国家試験対策の一環として、学内対策講座や学内模試を実施し、資格取得のサポートを行っています。
診療放射線学科の資格
診療放射線技師国家試験
2026年4月に診療放射線学科を開設すべく現在設置構想中です。2029年の診療放射線技師国家試験において1期生全員が合格できるよう最大限のサポートを行う予定です。
2029年
第一期生受験予定(2026年学科新設)
在学中の取得可能資格
本学では、診療放射線技師を含め、以下の資格について在学中に取得ができるよう準備を進めています。臨床工学科同様、国家試験対策講座や各種検定の対策講座、学内模試も実施予定です。
- 放射線取扱主任者
- 医療情報技師
- 技術英語能力検定
- ITパスポート
- 日本医学英語検定試験
- データサイエンス検定
(リテラシーレベル)