滋慶医療科学大学で目指せる臨床工学技士は、医療機器の操作や管理・保守を行う医療専門職。
手術室や透析室など、病院内の様々な部屋で活躍しています。
今回はその中でも集中治療室(ICU)における臨床工学技士の役割を体験できる授業を用意しました。
その名も「集中治療室シミュレーション~患者様の容態が急変!どうする臨床工学技士!?~」。
豊富な現場経験を持つ黒光准教授が作成したオリジナル台本を用いて、臨床工学技士がどのような対応を行っているのか体験いただきます。
人工呼吸器や除細動器、ECMOといった医療現場で実際に使用されている医療機器に触れることになりますが、使い方は在学生のスタッフが丁寧に分かりやすく説明するので、ご心配なく!
また、シミュレーション中には医師、看護師役も登場するため、臨床工学技士がチーム医療の中でどのような役割を担っているのか知ることもできます。
次の写真は、特訓中の学生スタッフの様子。
高校生のみなさんに分かりやすく説明できるよう、頑張っています!
「集中治療室シミュレーション~患者様の容態が急変!どうする臨床工学技士!?~」は12月21日(土)のオープンキャンパスにて体験授業として実施します。
当日は9:30受付開始、10:00からプログラム開始。
大学や職業説明、キャンパスツアー、個別相談会、高2のための入試準備講座もあわせて開催します。
高2のための入試準備講座では、受験や入学後の学修に重要な数学Ⅰ・Aについて復習できる授業です。
詳細・予約はこちらのページから、当日9:00まで受け付けています。
12/21(土)は予定が合わないという方は他の日程のオープンキャンパスもご検討ください。
今回と内容は異なりますが、どの日程においても様々な医療機器に触れられる授業を用意しています。
医療現場を支える臨床工学技士の魅力を、是非ご自身の目で、手で、体感してみましょう!