質・量ともに充実した医療機器
姉妹校の卒業生が勤務する病院から多くの医療機器が寄贈され、高価な機器でも数名に1台行き渡ります。
また、台数の多さだけではなく、例えば人工透析装置では
日機装社製や東レ・メディカル社製、ニプロ社製など、各社製品がそろっている点も大きな特徴です。
実際の医療現場で使用されている機器に触れながら、充実した実習を受けることができます。
人工心肺装置
人工心肺装置は、心臓手術中、心臓の代わりに血液を全身に送り込み、肺の代わりに血液中の酸素と二酸化炭素を交換することで、患者の生命を維持する装置です。
人工呼吸器
人工呼吸器は、肺の機能が低下した患者に対し、一定のリズムで肺に空気を送り込み、体内の二酸化炭素を排出することで、呼吸を補助する医療機器です。
人工透析装置
透析装置は、腎臓の働きが低下した患者の血液を体外に出し、人工的な腎臓として血液をろ過して老廃物や余分な水分を除去し、きれいな血液を体に戻す装置です。
保育器
NICU(新生児集中治療室)で体温管理などを目的に使用されています。体温調節が未熟で環境温度に影響を受けやすい新生児が、低体温や高体温にならないようにサポートします。
除細動器
心臓に疾患がある患者の突然死の発生を防ぐために、除細動器は心臓の異常な電気信号を感知して自動的に電気ショックを与え、心臓を再び動かすことで生命を救います。
磁気共鳴画像装置(MRI)
強い磁場と電波を使い、体の内部を詳しく撮影する装置です。放射線を使用しないため、被曝のリスクがなく、特に軟部組織である脳や脊髄、関節、血管などの診断において不可欠な技術となっています。
乳房X線撮影装置
乳がんを早期に発見するために最も重要な機器で、乳房を専用の機械で圧迫しながら低エネルギーX線で撮影することで、微細な異常まで見つけられるように設計されています。
X線CT装置(CT)
X線を体の周囲から照射し、コンピュータで体の断面画像を作る医療機器です。X 線撮影より詳しく、体の内部を輪切りのように見ることができます。
超音波診断装置
超音波を体にあて、その反射をコンピュータで画像化する装置です。妊娠中の胎児の観察、心臓・腹部・血管などの検査に広く使用されます。X 線を使用しないため、被曝がありません。
X線透視撮影装置
X線を連続的に照射し、体内の動きや造影剤の流れをリアルタイムでモニターに映し出す装置です。
それぞれに役割があって学びにつながる。
滋慶医療科学大学では、医療現場で実際に利用されている様々なメーカー、年代の医療機器を用意しています。
医療機器は高価なものが多いため、最新モデルだけでなく旧式モデルが病院では減益ということも珍しくなく、様々な年代の医療機器に対応できることは、臨床実習や就職後に求められる能力のひとつです。
また、中には使用できなくなった医療機器もあり、故障を恐れることなく学生が分解することができるので、具体的な仕組みを理解することができます。
医療機器を扱う専門職の養成に特化した滋慶医療科学大学だからこそできる実践的な環境で、充実した4年間を過ごしましょう。
病院で活躍する“いのちを支える機械たち”。
彼らには、それぞれちょっと個性的な「性格」と「得意ワザ」があります。
人工呼吸器やCT、ECMOなど――
臨床工学技士や診療放射線技師とともに活躍する医療機器を、
キャラクター化して楽しく紹介!
機械のしくみを知ると、医療の仕事の奥深さや面白さがきっと見えてくるはず。
“いのちをつなぐチーム”の一員をのぞいてみよう。
臨床工学科の仲間
診療放射線学科の仲間
オープンキャンパスで
実際の医療機器に触れられるかも!?
参加してみよう!