滋慶医療科学大学のオープンキャンパスは、学校・入試説明→模擬授業(体験授業)→キャンパスツアー→個別相談の流れで実施しています。
その中でも模擬授業(体験授業)は担当する教員により異なり、参加者のみなさんに臨床工学技士の魅力を体感いただけるよう様々な創意工夫をしながら準備しています。
8月10日(土)のオープンキャンパスでは、先日に引き続き「心臓手術シミュレーション~滅菌ガウンを着用し、模擬手術室に潜入!~」を行いました。
まずは、黒光准教授が豊富な現場経験をもとに作成したオリジナル台本を用いて、心臓血管外科医や麻酔科医、看護師、そして臨床工学技士、それぞれの役に教員や学生スタッフがなりきって心臓手術における業務を再現します。
その後、参加者のみなさんは臨床工学技士役としてシミュレーションに参加!
(赤や黄のストラップをつけているのが高校生のみなさんです)
手術中の緊張感あふれる雰囲気や他職種とどのように連携するのか、体感いただきました。
流れるようにシミュレーションが進行していく中、参加者のみなさん、それぞれしっかりと対応ができていました!
最後にチームごとに記念撮影!
「臨床工学技士はやりがいのある仕事だと感じました」「シミュレーションの先輩学生のみなさんがかっこよかったです!」「また参加したいです!」などなど、今回も素敵な感想をたくさんいただいています。
心臓手術シミュレーション以外にも、ペースメーカに関する授業も受けていただきました。
ペースメーカの仕組みや役割を説明の上、様々な年代のペースメーカをご覧いただきました。
目まぐるしく発展する医療機器の世界を楽しんでいただけたのではないでしょうか。
次回のオープンキャンパスは8月18日(日)。
この日の体験授業は心臓手術シミュレーションではありませんが、臨床工学技士の魅力が分かる、学びのある授業を用意しています。
高校3年生はもちろん、高校1・2年生の方も、是非ご参加ください!
交通費サポートも本人+同伴者1名、計2名まで対象となります。
詳細はこちらからオープンキャンパスページをご覧ください。