近畿地方も梅雨入りしたようで、雨の日が多くなってきましたね。

蒸し暑い日が続きますが、高校生の皆さんはお元気でしょうか？

さて、6月23日（日）のオープンキャンパスでは「人工心肺装置」と「心電図」のW体験授業をおこないました。

東京MERやドクターＸ、コードブルーなどの医療ドラマでもよく目にする医療機器に触れることのできる貴重な体験という事もあり、参加者からは大好評の体験授業です。

人工心肺装置がどのような医療機器なのかをまずは詳しく説明を聞きました。

命のかかる現場の最前線で活躍してきた黒光先生は人工心肺装置のプロ中のプロ。

医療現場でのリアルな話や小児手術、日本と海外の臨床工学技士の違いなども交えて説明してくれました。

人工心肺装置は患者さんの肺や心臓の代わりになる医療機器です。微妙な力加減が難しい操作でしたが、学生スタッフがうまくサポートしてくれていました。

心電図は、波形を見ることで心臓の筋肉などの異常を発見することができます。自分の状態がモニターに映し出されるので、皆さんとても興味深かった様子でした。

次回のオープンキャンパスは７月１４日（日）です。

学生スタッフと教職員がしっかりサポートしますので、臨床工学技士に興味のある高校生の皆さんは是非ご参加くださいね！