山本教授の｢基礎医学実習｣で酵素学をピペットマンを用いた実験で学びました。
実習は姉妹校のバイオテクノロジー実習室で行いました！

ピペットマンを用いた実験を行うのは学生にとって初めての体験。
事前練習ではかなり苦戦していましたが、同じ班の学生が手本を見せるなど、協力して無事に全員ピペットマンを用いた事前練習を終えることができました！

いよいよアルカリホスファターゼという酵素を用いて、酵素の生化学的な性質を解析する実験の開始です！
酵素濃度や酵素反応時間を変化させたそれぞれの酵素活性を解析するために、タイムテーブル作成やサンプル調製など各班で協力し、実験に取り組んでいました！

臨床工学の実習室だけでなく、それぞれの学問分野に合わせた実習室で学内実習を受けられることも本学の強みです！
学生にとっても、いつもとは違った環境で行う実習はとても貴重な経験となりました！